ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2009年06月17日

アブにラバジってどう?その2

この前の大会で実はラバージグも使ってみました。
フォーリング直後にアタリが多かったので、潮が引いてきて水深が浅くなっている状況で、もっとゆっくり落としたらどうだろう?って考えたからです。



















使用したのはがまかつARKY26の2.3g ラバーはがまかつシリコンスカート0.6mmウオーターメロンブラックフレークです。
考え方としてはいわゆるスモラバではなく、スモールサイズのラバージグをボトムで使用する事をイメージして作成しました。
ラバーの長さはフロント3cm、リア4cmでボトムで立たせてアピールさせる作戦。
岸際の昆布ギリギリに落とし込んで使用しようと考えていたので、ガードは2本残し。
んで、やっぱりラバジは甲殻系でしょうってことで、ロッククローの2インチウォーターメロンブラックフレークを装着しました。








装着するとこんな感じ。











実際は、岸際では超ミニマムサイズのガヤに遊ばれ底が取れない。

キャスティングではエビになって帰ってくる状態…
 




こんな感じ…
腕が針に刺さっています。











でも、こうなるって事は魚がくわえているって事ですよね?
しかしアタリが全くとれません…
いつの間にかかじっているのでしょう。
まあ、針までかじられているが何らかの理由で離してしまっていると考えられ、であれば釣れる可能性もあると考え、何回か投げて反応をみてみましたが、同じ状態なって帰ってきます。
こうなったらアタリが出たら電撃即アワセしかない!!と思いつつも、アタリはやっぱり分からない…
タックルの問題か?
ラバーの問題か?
ガードの問題か?
多分腕の問題…
このまま終わってしまっては実験にならないので、フォール時間がほぼ同じだった、エコギアボトムヘッド1.8gに変更して再度キャスト!!
何の反応もなし…
大会中なので、あんまり考えている時間も無いのでラバージグ検証はここまで。

とりあえずの検証結果はフォールスピードがほぼ同じでワームも同じ状況で魚の反応があったのはラバージグの方。
ラバージグが有効な状況だったのかは不明ですが、確かに反応はあった。
他のカラーやワームの組み合わせは試していないのでなんとも言えませんが、仮説はいくつか立ちました。

仮説1、フォール中にバイトがあり、ラインスラッグのためにアタリが取れなかった。
仮説2、フックとワームサイズのバランスが悪かった。
仮説3、もっとスローにフォールさせるためにラバーの量を増やしたほうが良かった。
仮説4、見切られてしまった。

まあ、要因はもっと沢山あると思いますが「失敗は成功の母」ですので、今後も状況を見ながら使用して行きたいと思います。
ソイには効くんじゃないかとも考えています。
活性が高くなるこの時期に、出番はあまり無さそうですが、色々な場面で使っていきますよ~。








  


Posted by abhunter at 00:35Comments(0)実験