2009年05月30日
小樽の夜

途中、小樽に来たら寄ろうと思っていたフィッシングPAPAさんに寄りワームを物色(^-^)
おばちゃんの「頑張ってくださ〜い」の言葉に元気をもらい、更に調査続行。
いつの間にか辺りは薄暗くなった頃、やっと20cm位の可愛らしいアブラコゲット!
今日も小樽のアブラコに会えて良かったです(^-^)v
明日は釣りが出来ると良いな〜。
2009年05月30日
2009年05月25日
今期初50UP!!
今日は最終調整のため沖堤に渡る予定でしたが、波風のため中止…
干潮でも防波堤に波かぶってるってどういうこと?
こんなに天気も良くなって、俺の日頃の行いが良かったんだなって思ってたのに…
しか~し、自分のズレを調整するためにも、今日はなんとしても竿を振らねばならん!!
ということで、いつもの森方面へGO!!
11:00スタート。
西よりの風時折強い 水温7.2℃ 気温18℃
1投目早速ヒット
31cmのアブラコです。 (ちなみに靴のサイズは28cmです)
ギリギリキーパーサイズ
数投後、その瞬間はやって来ました。
グラスミノーLのカーブフォール中「ここで来るはずっ」て所で「コン」と小さなアタリ。
漁港の大物はアタリが小さいことが多く、確信を持って合わせる。
ノッた!!
重たいけどあんまり引かないと思った瞬間、ドラグがジャーッとけたたましく鳴る!!
うなる6lbライン!!きしむバット!!
右に左に潜る潜る。
ヤバイ!!ロープにラインが擦れてる~。
と、独りで大騒ぎしながら、やっと上がってきたのはこの方です。
ドドーンと51cm!!
やっぱり50を超えると体つきが違いますね~。コイですか?って太さです。
イメージ通りに釣れると、すごく気持ちがイイですね。
磯でなく、沖堤でもない普通の漁港で釣れたことも嬉しい。
やっぱり俺、やればできる子なんだな~。
久しぶりの大物に感謝して、ネットに入れて優しくリリースしました。
もっと大きくなったら、また釣れてね。
その後は森周辺の漁港ランガンでしたが、小さいソイが大漁。
最終的には元の漁港に戻り、20時に44cmのアブラコを追加して今日の釣りは終了。
さあ!!来週は大会だ~っ!!
とりあえず、今の自分にできることは全部やった!!
気になっていた自分のズレも修正できたみたいだし、自信をもって1投1投キャストできる!!
気合も今日のアブラコにもらった!!
あとは釣るだけ!!
ジャンケンも頑張る!!(本当はジャンケンがメイン…)
2009年05月22日
POCご案内が届いた!!
POCのご案内。
開始から終了まで5時間半しかない…
しかも終了時間は潮止まりの真っ只中…
こいつは厳しいっすね~。
あれやこれやと悩んでいる時間が全くありませんね~。
ってことは、逆にあれこれ悩まなくてもいいんじゃないかな?
今からどんなにガンバっても自分の引き出しが増える訳でもないですからね。
普段からやっている事が結果に出るのでしょうし、色々変わった事も考えましたが、奇策はやはり奇策。
やはり基本にかえるんだな~と思います。
でも奇策はやりますよ~。
2009年05月19日
FGノットでも手が痛くない発明
皆さん、PEラインってご存知ですか?
って、つまらない事から書き始めましたが、PEラインとリーダーとの結束はどうしていますか?
ノットは様々ありますが、特別な道具が無くても結べて、そこそこ強度も出るので、私はもっぱらFGノットを使用しています。
PEラインは根ずれに弱く、アブラコ狙いには適さない事が多いのですが、なんと言っても細いラインが使えるので飛距離が出る!!
(元投げ釣りマンだったので、遠くへ飛ぶとそれだけで気持ちがイイ!!)
また、浮力があるので、手前の障害物をかわしたい時にも有効です。
ここまで書いておいて言うのもなんですが、実は最近PEラインを使い始めたばかりです。
偉そうににしてスンマセンでした。
で、色々調べると結び方って進歩してるんですね~。
投げでPEラインを使うときには力糸との結束に非常に悩んで、最終的にはオルブライトノットで結んでましたからね~。
前書きが長くなりましたが、FGノットって締め込む時のギュ~っと引っ張る時手が痛いです。
ネットで調べたように手袋をはいて締め込むんですが、非常に面倒くさいっす。
(北海道の皆さん、手袋は、「はく」じゃなくて「はめる」って知ってました?私は最近知りました。)
現場で結ぶのも大変です。「ノットは自宅で結ぶんじゃねえ!!現場で…」って、もういいですね…
さて、本題に戻りますが、その手の痛みから解放されるために作ったこの商品!!
題して「FGノットのPEラインとリーダーをギュ~ってする時、手が痛くないマシーン1号」です。
作り方はいたって簡単!!
用意するものは、長さ3cmの細めのアルミパイプと得意のビニールテープ。
ハイ、もう分かりましたね。
これを

こうする


以上!!
これをそれぞれPEラインとリーダーに巻きつけて引っ張ります。
材料費は自宅にあったもので作ったので分かりません。
ちゃんと使えて、タックルケースにもすっぽり収まります。
これで結束部分からのすっぽ抜けを心配せず、安心して魚とのやり取りを楽しむ事ができます。
2009年05月19日
室蘭といえばカレーでしょう
途中、豊浦に寄り、イチゴを買い食い。
ご存知の通り豊浦のイチゴは名物ですが、私の持論は「名物に旨いもの無し」なので
正直期待はしていませんでしたが、「すみません!!ナメてました!!」
甘い!!!!旨い!!!!
いや~本当に反省しました。むしろ、今まで食べていたイチゴって何なの?
豊浦をお通りの際は、ぜひイチゴを食べてみてください。多少高くても十分価値があります。
そうかっ!!名物になるには理由があるんだ!!
帰り道、せっかくここまで来たんだから室蘭名物「草太郎」でも買って行こうと、久しぶりに
寄ってみると、なんだか見慣れない名前が!!
「揚げ草太郎カレー風味」
確かにカレー風味って書いてある…
どうなの?もうけっこうメジャーなの?うずまく疑問。
店員さんに聞くと「スパイスを効かせてカレー風味にしました」と明るい笑顔…
もちろん購入。
早速、車に戻って開封!!
車内に広がるカレーの香り。
うぉぅ…
そして一口
あぅぅ…
カレーです。ちょっと辛目のカレーです。
そして中の甘い餡子と渾然一体となって嗅覚、味覚を刺激しまくります。
世の中にあふれるカレー味商品に挑戦状を叩き付けるかのような、カレーの存在感。
カレー風味は皮の部分だけで、餡子は普通の美味しい餡子みたいです。
自分的にはアリだと思います。
室蘭はカレーラーメンも有名ですもんね。
名物と名物の夢のコラボ!!
カレーと餡子がたまらなく好きな方は一度お試しあれ。
(私はカレーと餡子が好きな方です)
まあ、釣りばかりでなく、たまにはフラッと出かけるのも新たな発見があって良いものですね。
2009年05月18日
ぶらり登別の旅
行ってきました。
曇り 気温7℃ 水温11℃ ほぼ無風
朝マズメ勝負!!
んで、子ソイ1匹…
ん~ ボウズじゃ無いけど~
釣れない時って海の中に潜って、魚がいるかどうか確かめてみたくなりません?
でも潜る訳にはいかないので、魚を見に行こうってな感じで「登別マリンパークニクス」
に行ってきました。
この前の小樽は水族館に行っている暇がなかったもので…
到着すると早速ペンギンがお出迎え。

ケープペンギンだそうです。目つきが悪いですね~。
アシカのショーやイルカのショーを見て楽しんだあとは、自分の中で1番楽しみにして
いた魚を見に。
そ・れ・は
サケビクニン!!
(展示物の写真をアップするのは気が引けるので、ご想像にお任せします。)
うおぉぉぉー!! スゲー!!
流れるようなフォルム。
美しい色。
ワームでいうと170アルビノキス。
柔らかそう~。
なんて愛くるしさだろう。
クサウオ科コンニャクウオ属って、なんだかよくわからないけど、とにかくスゴイ!!
深海魚最高!!
と、ひとしきり水槽の前で興奮したあとは、北海道にいる魚でさらに興奮!!
オオカミウオだっ!! イトウがっ!! アブラボウズでけぇ!! タカノハめっちゃ泳いでる!!
クロソイが白い!! おぉドンコがっ!! ドンコかぁ~
あれ?アブラコは~?と探すと…
いたーっ!!
20cmくらいの2匹…
でかいの釣ったら提供しようかしら…?
まぁ、こんな感じで、さんざん楽しんでまいりました。
泳いでいる魚を見ていると、実際の海の中の動きと違うのは分かっていますが、いろいろと
考えさせられますね~。
(定位しているソイは、みんな斜め上を向いていたのはなぜだろう?給餌の関係かな?)
大会近づいてるのに、魚ちゃんと釣ってないけど大丈夫かな…
今日はイメージトレーニングの日でした。
2009年05月11日
アブラコクッキング
はぁ~小樽に行ってきてから調子悪いな~。
竿は折れるは、帰ってきてから食器棚の扉で頭削るは…
まあ、そんな訳で、久しぶりにアブラコをお持ち帰りしてきたので、今日のアブラコ料理のレシピ
でも書きます。
今日のメニューはアブラコのカレームニエルとあら汁。
では、アブラコクッキング!!
◎カレームニエルの作り方
1、うろこを取り、頭を落とし、3枚におろす。
2、腹骨、中骨を切り取る。(骨を気にしない人であれば取らなくても可)
3、側線と平行に2~3本包丁で皮に切り目を入れ、皮が丸まらないようにする。
4、小麦粉、塩、胡椒、カレーパウダー、ガーリックパウダーをビニール袋に入れ混ぜる。
5、小麦粉の入ったビニール袋におろしたアブラコの身を入れ粉をまぶす。
6、フライパンにバターもしくはサラダ油を入れ、両面がカリッとなるまで焼きます。
(オイルスプレーを持っている人は粉をまぶした後の切り身にスプレーすると油が抑えられます)
※アブラコの臭み消しに、ニンニクが良いようです。
◎あら汁の作り方
1、あらをぶつ切りにしてざるに入れ、熱湯をかけて臭みを抜きます、
2、あらを鍋に入れひたひたの水量でぐつぐつ煮ます。
3、ふきこぼれに注意しながら、あくを取りさらにぐつぐつ煮ます。
4、沸騰してから20~30分煮たら、長ネギと味噌を入れ完成。
※もちろん、塩味でも、沢山具を入れても美味しいですが、今日はシンプルにしました。
食べてしまってから写真撮っとけば良かったと、少し後悔…
今日の函館港 晴れ 4:00時点で水温11℃
釣果 15~41cmが6匹
2009年05月07日
小樽観光
いや~、かま栄のかまぼこは美味しかったし、ルタオのチーズケーキも旨かった。
お寿司も食べたし、お店を探していて迷っても、みんな親切に教えてくれるし、泊まった
ホテルも11階のオーシャンビューで眺めも最高!!
小樽ってホント天国みたいでしたよ

んで、釣りはどうだったかって?
確かに釣りにもいきましたよ。
えぇ、まさに天国でしたよ。
ガヤ天国…
率直な感想は、透明で海草があまり無い海のどこに魚は身を寄せているのか?
何を食べているのか?さっぱり想像が出来ません…
そして、参加賞は何がもらえるのかも…
一応データだけ書いておきます。
4:00開始
晴れ 気温7℃ 水温4℃ 弱い西よりの風
釣果 アブラコ35cm×1 ガヤ×無数(25cm1匹含む)
12:00終了
気温不明 水温11℃ やや強い西よりの風

なんか、ピラミッドにも見えますね。
この長い一本道に強豪達は何を思い、どう攻略していくのか、とても楽しみです。
きっと、どんな状況でも釣る人は釣るんだろうな~。
あと26日。
俺の戦略が決まりました。
どうせやるからには一生懸命やりたい!!
1匹も釣れなくてもかまわない。自然に負けるのは仕方が無いが、自分に負けたくない。
だから、今の自分に出来ることを一生懸命やって、後悔だけはしないよう心の芯から試合を
思いっきり楽しむ!!以上。
これからの課題
・信じること。そして楽しむこと。
2009年05月03日
今度は白堤
なんだか沖堤ってだけでテンション上がりますね。
曇り 気温13℃ 水温11.8℃ 西よりの風やや強め
朝の風景はこんな感じです。

どよーんとしてますな~
ミノーSをテキサスでスタート。
岸壁スイミングで小さなアタリが多発。
気にせず続けると手のひらサイズのアブラコが釣れました。
さらに探ると、フォール中に39cmのアブラコゲット!!
ここは沖堤。このくらいのサイズは写真を撮るまでも無いと即リリース。
ワームをとっかえひっかえしながら投げ続けるが…
「釣れない…」
早くも折れそうになる心。
でも、釣れない時だからこそするべきことがあるはず、と思い直しさらに投げ続ける。
AM9:30やっとグラスミノーLにきました。

41cmの元気の良いアブラコでした。
インパクトのイケメン店員さんにタモ入れしていただき無事ゲット!!
ファイヤーライン使用の為か腕の無さか、フックが伸びていたのにはビックリしました。
11時お迎えの船が来て終了。
沖堤なのにリミットメイクならず…
でも、今日はへこたれず投げきりました。
今後の課題
・タックルバランスとラインの使い分け
・ルアーローテーションとカラーローテーション
・もう少しキレイな写真を撮る
2009年05月01日
函館港赤堤に行ってきました
4月29日に赤堤に行ってきました。
前日までは全く行く事も考えていなかったのでが、インパクトに行くと沖堤に渡るというお客さんが
いらっしゃったので、無理やり相乗りさせて頂きました。
4時30分出発。
晴れ 気温3℃ 水温4.8℃ 無風
久しぶりの沖堤でワクワクしすぎだったのでとりあえず1枚。函館山はいつも美しいです。
と写真を撮ってるうちに、同行者の竿が早速ブチ曲がっています。
アブラコ?かな?でもデカイ!!遠くでよく見えないにも関わらずデカイ!!
すっかりアテられてしまいさらにテンションアップ。
私もイワシヘッド7gにグラスミノーLをセットしキャスト。
数投目でホッケ。またホッケ。んでホッケ・・・
ホッケしかおらんのか~と思いつつさらに数投すると本命ゲット!!

(写りワルッ)
一応41cmありますが入ってきたばかりと思われるフレッシュな感じのアブラコでした。
その後は38、25とサイズダウンを繰り返しついにノーヒット状態に。
遠くからは大型が釣れた声も聞こえてくるのですが…
日も昇り、折角の沖堤ですから大会用のメッソッドお試しをするか・・・
ってな訳でいろんなものを結んでは投げ結んでは投げ・・・そして根がかって、根がかって・・・
ヒットするのは子アブばかり。
そして、ロッククローのテキサスに待望のヒット!!ミディアムヘビーのロッドが絞り込まれる!!
ラインは新品の12ポンド、ラインチェックもまめにしてきた、多少の無理はきく!!
強引に寄せる。なおもバットから曲がるロッド!!
クソッ全く寄ってこない。寄ってこない?あれ?潜られた?ラインを緩めるとピクンピクンってしてる。
ハァ~潜られた~
でも、簡単にあきらめる訳にはいかないので、ラインだるーん作戦で、放置プレイ。
別のタックルで釣りを再開しつつ20分。ついに放置中のラインがすうーっと沖に流れていく「キタッ」
とばかりに一気に巻き上げると
プツン…
切れた…
と同時に心も折れた。
帰港時間まであと2時間。時間はあると思いつつも、1度切れた緊張感を張りなおすこともできず、
次第に西風が強くなり、根がかり頻発。水温も3.8℃に低下。
ショートバイトはあるが対応できない。
そして11時お迎えの船が来て終了。
船長さんから暖かい缶コーヒーをいただき、癒されつつ帰港。
課題
・メンタル弱すぎ。
・根がかり対策。
・各作業の効率化。
・タックルバランスの見直し。
等々、反省することは沢山ありましたが、自分の考え方がおおむね間違ってはいないと感じたことが良かったです。
とても勉強になったし、結果としては楽しかった。また行きたいッス。
相乗りさせていただいた皆様ありがとうございました。
さぁ!!いよいよゴールデンウイークに突入です!!大会まであと30日。ガンバです。